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こんな疑問にお答えしていこうと思います。
結論から申し上げますと、Uber Eatsの配達パートナーのみで生計を立てていくことは可能です。
というのも、実際に専業の配達パートナーはTwitterやネットを見れば、たくさんいるからですね。
しかし、誰でも専業の配達パートナーになれるか?と聞かれたら答えはNOです。
Uber Eats専業で生活していくためには最低限3つの条件を満たしておく必要があります。
本記事では、まず初めにその3つの条件を紹介した後、
- Uber Eats専業が向いている人
- Uber Eats専業はやめた方が良い理由
の順でお話していく予定です。
これから配達パートナー一本で飯を食っていこうと考えている人は一意見として参考にしていただけば幸いです。
それでは前置きはこの辺にしてさっそく始めていきますね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)専業で生活していくための3つの条件

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まずこの記事で言うところの「Uber Eats専業で生計を立てる」とは具体的にどういう状態を指すのかをはっきりさせておきます。
※月40万という数字は専業配達パートナーで一番多かった金額です。
そして私は上記のような状態になるためには、最低限以下の3つの条件を満たしておく必要があると考えています。
- 需要がある配達エリアで稼働する
- 乗り物はバイクを使用する
- 体調管理を徹底する
一つずつ深掘りしていきますね。
①需要がある配達エリアで稼働する
まず月収40万円ということは1日あたり1万3,000円くらいを稼ぐ必要があるわけです。
一件当たりの単価を450円とすると約29件配達すれば、日給1万3,000円になります。
29件をピークタイムのみで達成するのはほぼ不可能でしょうから、ピークタイム外も配達しなければなりません。
そうなると、ピークタイム外も安定して需要がある配達エリアで稼働することが絶対条件になります。
②乗り物はバイクを使用する
自転車でも単月であれば、月収40万円を稼げるかもしれません。
しかし、「月収40万円を継続して稼ぐ」となると、いくら若い人でも自転車だときついと思います。
となると、Uber Eats専業でやっていくにはやはりバイクが必要不可欠ですね。
③良い生活習慣を心掛ける
Uber Eats配達パートナーは肉体労働なので、身体が資本です。
- お酒を飲みまくる
- たばこを吸いまくる
- ファストフードなど健康に良くない食事ばかりをとる
余計なおせっかいかもですが、上記のような生活習慣だと、いつ働けなくなってもおかしくありません。
Uber Eats専業で食べていきたいなら、自分の身体は何よりも大事にしていきたいですね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)専業が向いている人
後ほど理由付きでご紹介しますが、私はUber Eatsのみで生計を立てていくことに対して否定派です。
しかし、下記に当てはまる人はUber Eats専業もアリなんじゃないかと思っています。
Uber Eats専業が向いている人
- 数件配達してやりがいを感じた人
- 40代以上で再就職が難しい人
- 引きこもり生活から脱却したい人
現に、引きこもりだった人がUber Eatsのおかげで社会復帰し、今はイキイキと働いているという記事を見かけたことがあり、Uber Eatsの仕事が良い方向に作用していることは紛れもない事実です。
ただ、将来に漠然とした不安がある場合はあくまでつなぎの仕事として捉えた方が良いかと。
Uber Eats(ウーバーイーツ)専業はやめた方が良い理由【副業としてはあり】
私が考えるUber Eats専業はやめた方が良い理由は以下の3つ。
- スキルが身につかない
- 事故に遭う確率が上がる
- 次の日に疲れが残る
一つずつ見ていきましょう。
①スキルが身につかない
Uber Eatsの仕事は「ある地点からある地点まで料理を運ぶ」ことです。
商品の受け取り・受け渡しの際にコミュニケーション能力は要しますが、スキルと呼べるスキルは身につきません。
ただ、お金は手に入るので、そのお金を使って何か新しいことにチャレンジしてみると良いかもですね。
②事故に遭う確率が上がる
Uber Eats専業の場合、稼働時間が長いため、事故に遭う確率が上がります。
※Uber Eatsの事故はスマホ注視による前方不注意が多いそうです。
配達中は基本スマホを見ることになりますが、事故に遭う確率を減らすために、極力見ないよう工夫する必要がありそうです。
③次の日に疲れが残る
専業の場合、基本毎日、そして一日中配達します。
そうなるとどうしても疲れが後に残ってしまうと思います。
私自身、専業ではありませんが、次の日まで疲れが残ってしまうことが結構あるんですよね。
もし、私のように配達によって慢性的な疲れを感じている人がいたら、ぜひ下記の動画でストレッチをしてみてください。
めちゃくちゃ身体が楽になります。
まとめ
今回はUber Eats専業をテーマにお話しました。
私自身は専業ではなく、副業でUber Eatsの配達パートナーをしていますが、柔軟な働き方ができる点にとても満足しています。(好きな時に好きなだけ働ける)
読者の皆さんもぜひ自分に合った働き方でUber Eatsの配達パートナーをしていただけたらと思います!
それでは、この辺で失礼しますね。